なんでやねん。
関西人だからといって、毎日「なんでやねん!」を連発してるわけではない。
ただ、連発する日がちょいちょいある。
先日もお魚屋さんのチーフが市場から帰ってきて
荷降ろしをしている途中、朝イチの「なんでやねん!」だ。
秋刀魚の初入荷!である。
おまえ、秋の魚やろ!旨いからええけど、夏の魚になりたいんか?だ。
このペースでいくと、10年後には春の魚に…って、なんでやねん!である。
で、店内で様々な作業をこなし、お昼前、なんとなく外に出た。
「なんでやねん!」だ。
暑すぎるわ!まだ梅雨がどうとかこうとかいうてんのに…。
なにひとつボケてもない太陽さんにツッコんでしまうほどの暑さ。
このペースでいくと、8月後半には45…って、なんでやねん!である。
暑すぎるし、秋刀魚やし、わけがわからんまま仕事を終え、
家に帰り、部屋のドアを開けると、ある作品が目に飛び込んだ。
「なんや?迷路を作ったったんか?ビー玉とか転がすの?」
と、妻に聞いたその瞬間…「なんでやねん!」だ。
2009/7/17 金曜日 at 9:12 am
こんにちは。
すっごくかわいい実験装置ですね。
なんでも試してみることは良い事です!
私も「ダンゴムシ」大好き!
今でも、子供たちに丸めて見せてます。
さて、ダンゴムシは昆虫じゃないって知ってた!?
脚の数が14本(7対)なんだよねー。フナムシの親戚で、エビやカニに近い仲間らしい。子育ての仕方もそっくりで、きっと祖先は昔は海にいたんだろうねー。
しかも脱皮もするんだよー。(下半身からはじめ脱ぐのよ。)
脱皮した皮もちゃんと食べるんだよ。
それから、ダンゴムシの習性として右にしか曲がらないのではなくて
「交替制転向反応(こうたいせいてんこうはんのう)」といって
一つ目の角で右に曲がった場合、次の角では左に曲がる。
つまり、続けて同じ方向に曲がる可能性は低い。という習性を持っているのです。
だから、出口を覚えていなくても迷路を抜け出せるんだよね。きっと。
息子さんの実験結果はどうだったかな?
この習性は、迷路実験をしてみると80~90%の確立で証明されるそうです。
データとってみるとおもしろいよね。
私も迷路作って、ダンゴムシとってこよう!(子供より真剣!?)
2009/7/18 土曜日 at 6:50 pm
ダンゴムシ博士、ありがとうございます。危うく妻の間違った情報を信じたまま人生という迷路で右往左往するところでした。子供にも妻にも教えることができ、すべて丸くおさまりました。