おめでとうございます!
学生の時以来でしょうか、テキーラをショットでカッポンカッポンと飲んで
どうにか家に帰れたものの朝目覚めて、んっ?メガネ無くした?って思った瞬間、
桃太郎も引くぐらいの妻の鬼の形相が浮かんだんだけど、奇跡的に見つかって
おもわず「アミーゴ!」と叫ばずにはいられなかったカイチョーです、どうも。
え~っと、なぜそうなったかっつうと、先輩がある事業を成功に導き、
達成感がハンパなく、「よっしゃあ、テキーラで乾杯や!」ってな事になっちゃって、はい。
新しいことをするってのは応援の声もあるが、もちろん、批判の声もあがる、仕方ないけど。
自分の考えの枠を超えたりすると、「無理無理、そんなの失敗するって…」とかね。
しかも、お金とか規模が大きくなれば大きくなるほど、
比例してその声のボリュームといったら…。
で、そんな中、成功に導くとなれば、そりゃね、テキーラとか飲みたくなっちゃうもんだ。
いやね、味なんかでいうと、人それぞれだろうけど、私なんかは、ぶっちゃけマズイわけ。
テキーラとファンタオレンジを並べて、どっちか選べってなると、迷わずファンタ派なわけ。
だけどね、目の前で喜んでる先輩と笑って飲んでると…、あれっ、旨いのね、不思議と。
なんちゅうの、生物のなかで人間だけらしいのね、みんなでワイワイしながら飯を食うのは。
他の生物は、他のやつに獲られたらアカン!つって、笑ったりしてる場合じゃないらしい。
そう、なので、「何を」とか「どこで」とかよりも、我々は「誰と」ってのが大事になってくる。
あのマズイと思ってたテキーラでも美味しくしてくれるんだからスゲー…なのだ。
で、そんななのに個食とか孤食とかっていう言葉が生まれたりして
警鐘を鳴らすってのはオーバーかもしれないが、
「食育」ってのに一生懸命取り組んでおられる素敵な女性がいる。
私の食育の師匠・石原奈津子さんって方。
もうね、十数年前に初めてお会いしてからいろんなことに
挑戦し続けてんのを知ってるんだけど、だいたい笑ってんのね、ニコニコと。
食に携わる女性を応援したい!食文化を守りたい!!楽しい食卓を!!!
っていうブレない信念とか想いっていうの、アチーやつがあるからだろう。
で、何が素晴らしいかって、事業の成功の先に人間の幸せがあるんじゃなく、
師匠のされてるのは、人間の幸せの先に事業の成功があるってのがええ!
やっぱ、本来、事業っつうのはそうでなくっちゃ!と、ホント考えさせられる。
まあ、そんなこんなで、今日、
「応援マガジン おいしいハート 創刊ゼロ号」が届いた。
新たなるチャレンジなんだけど、もうね、自分のことのように
嬉しくって嬉しくって長々と綴ってしまったわけだ。
師匠、フリーペーパーの創刊、ホントおめでとうございます。
師匠が望まれてますように、うちの愛すべきおかあさん方にも
もっと豊かな食卓を提供できるよう頑張りたいと思います。
アカンッ、やば…、若干残ってるけど、テキーラでも飲みたい気分である。
2014/08/23
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